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ともに暮らす 、まちを編む ─ 瀬戸内の小さなまち宇多津で、まちの未来を紡いでいます
TOSHIMAKE TRUST
江戸の庄屋 豊嶋家 初公開!
江戸の庄屋豊嶋家の経済的拠点だったと推測され、1858年の村の公共工事の普請帖が残る浦町の「豊嶋家住宅」の一部を「第16回うたづの町家とおひなさん」に併せて、公開します。
宇多津で庄屋関連の建造物で現存しているものは、この一棟のみとなります。建物の痛みが進行しているため、公開は一部となりますが、一歩でも内部に入って空間を体感いただき、往時に想いを馳せていただければと考えています。
【日時】
平成31年3月2日(土)・3日(日)
午前9時~午後5時(3日は午後4時まで)
【場所】
宇多津町浦町(西光寺より約100m南進)
【公開箇所】
主屋玄関と中庭
主屋仏間、新家のミセの間は、外観(格子窓)からご覧いただけます。

おひなさん展示風景
無双窓からの明かりでご覧いただきます。

外観
当日はアルミサッシ戸をはずしています。往時の木戸をくぐって中に入ります。
【中庭は「歴史かふぇ」】
当日、中庭は「歴史かふぇ」に。
宇多津の歴史のお話に、耳を傾けてみませんか?
豊嶋家とともに歩んできた宇多津の歴史をスタッフが解説します。
また、ほっと一息できるスペースをご用意しています。
中庭からの“贈り物”「干し柿のビスコッティ・黒豆茶・薬膳茶」もお愉しみください。
中庭で採れた渋柿が、料亭公楽女将さんの知恵で、干し柿に、そして焼き菓子に生まれ変わりました。
薬膳茶は、「黒豆茶」と「新春養生、心が穏やかになる薬膳茶」「元気を補う薬膳茶」の予定です。
収益は、町家の維持活動に寄附となります。
活動にご協力よろしくお願いいたします。

玄関
公開箇所です

女中部屋
女中部屋がカフェスタンドになります

中庭
画像は普段の活動の日の様子。
ほっと一息空間。

庭木
その時々の花が咲いています
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